社員持株会が意外とバカにできない

こんにちわ。ざわです。

投資を始めて2か月ほど経ちましたが、ふと考えてみると会社に入ったころから投資をしていたことに気づきました。

それは「社員持株会」です。

「社員持株会」とは?

社員持株会は、会社が社員に対して自社株を保有させる制度で、

持株会を会社が作り、その持株会に社員が毎月一定額を支払い株式を購入する制度です。

持株会はどの会社もだいたい補助が出て、私の会社の場合は10%(今は長期間積み立てているので15%)補助が出ています。

入社当初、特に強制はされませんでしたが、なんとなく毎月3000円を積み立てることにしました。

また、ボーナス時には追加で10,000円を積み立てています。

つまり補助を含め毎月3,450円、ボーナス時11,500円を積み立てていることになります。

入社当初からなので丸8年近く積み立てていますが、給与明細にも積立額を小さく書かれているだけなのですっかり忘れていました(笑)

投資を始めてから、積み立てていることを思い出し、現在の状況がどうなっているか確認してみました。

現在の状況は大幅利益!

結論から言うと、現在の積立額が概ね45万に対し、株式の評価額は80万でした!(3/10現在)

なぜこんなに増えているかを調べるために私の会社の株価チャートを見てみました。

株価まで出すと会社がバレるので(笑)、細かい数値は削っていますが概ね以下のように推移しています。

2008年から2013年頃まで暴落しています。

リーマンショックあたりから下げはじめ、東日本大震災でさらに暴落しその頃はひどい有様です。

ですが、私は積み立てていることを忘れていたので淡々と積み増していました。

つまりそのころ買った分が2013年あたりから回復してかなりの利益になっているということです。

これがドルコスト平均法の威力なのですね!あたらめて素晴らしい投資法だと実感しました。

改めて積立投資が好きになりました!

インデックス投資などはまだ積立を始めたばかりなのでなかなか成果が出ていませんが、

長期で積み立てるとこのように利益が出ることがわかり、改めて積立投資が好きになりました。

そして、一回で大量に投資するやり方は恐らく私には向いていないんだろうとも思います。

ビットコインFX自動売買や株価指数CFDなどをやっていますが、含み損を抱えることはあまりなんとも思わないのですが、

ロスカットレートをいくら下げても、大暴落するんじゃないか・・・など考えてしまい非常に怖く感じます。

ということで、これからは積立投資を主軸に考えていきたいと思います。

今後始めるものとして「OneTapBUY」の米国株積立、ソーシャルレンディングなどを検討しています。

始めたらまた記事にしたいと思います。では。

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