こんにちわ。ざわです。
8月頭から新たに株価指数CFD(FTSE100)の積立投資を始めました。
以前一度株価指数CFDでの短期売買を行っていましたが、
今回はきちんとロスカットを見込んだうえで、長期の積立を開始します。
始めた理由としては、今月末の運用状況でも書きますが、新興国通貨の積立投資を7月で辞めたため
毎月の積立額に余裕ができたためです。
(トルコリラは暴落をもろに喰らったため損切りをして撤退しています・・・)
株価指数CFD(FTSE100)の積立投資
FTSE100は配当金が多い株価指数です。
2017年12月から金利を取られるようになりましたが、それでも1枚あたり年間24,000円近く配当が見込めるようです。
ただし、当然ロスカットは考慮する必要があります。
私が利用している岡三オンライン証券では1枚あたりの必要証拠金は26,000円です。
FTSE100は2015年に最大1400の下落をしています。
そこで、1枚あたり(1,400×100倍)+証拠金26,000円=166,000円
キリが悪いので1枚あたり200,000円で積み立てを行うことにしました。
ただし、リーマンショック時は2800の下落をしています。
そのことを考慮し、入金はしませんが1枚あたりプラス100,000円は追加できるよう現金は確保しておきたいと思います。
配当金の推移
2018年8月に、150,000円を入金し1枚購入しました。(ここしばらく大きな下落がないため、とりあえず15万でも1200までの下落には耐えられるためです)
今後は、基本的には月50,000円を入金し、200,000円の積立ができた時点で1枚購入します。
また、リーマンショック等の緊急時のため、1枚積立ごとに100,000円は普段使っている銀行口座とは別の銀行口座に確保しておきます。
配当金も積立に回した場合、10年間の推移は以下の通りです。
運用期間 | 保有数量 | 配当金(年間) | 入金額 | 口座残高 |
1 | 1 | 24,000 | 600,000 | 624,000 |
2 | 3 | 72,000 | 600,000 | 1,296,000 |
3 | 6 | 144,000 | 600,000 | 2,040,000 |
4 | 10 | 240,000 | 600,000 | 2,880,000 |
5 | 14 | 336,000 | 600,000 | 3,816,000 |
6 | 19 | 456,000 | 600,000 | 4,872,000 |
7 | 24 | 576,000 | 600,000 | 6,048,000 |
8 | 30 | 720,000 | 600,000 | 7,368,000 |
9 | 36 | 864,000 | 600,000 | 8,832,000 |
10 | 44 | 1,056,000 | 600,000 | 10,488,000 |
10年積立で、月10万近くの配当がもらえることが分かりました。
もちろんこれは一番うまくいったパターンで、当然リーマンショック相当の暴落が来れば資金の追加投入が必要ですし、
配当金がどんどん下がる可能性も十分あり得ます。
とはいえ、新興国通貨と違い、イギリスの世界トップ企業の株価なので一時的に下落しても長期的には上昇傾向にあると思います。
これから、月末の運用状況で結果を報告していきたいと思います。
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